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大分パイロットファーム

HORIMASA CITY FARMが手がけるAquaponics

ホリマサシティファーム(堀正工業株式会社)は、CEA(Controlled E nvironment A griculure=環境制御農業)による機能面、経済面に優れた大小規模の都市型農業モデルの確立を目指し、いち早くアクアポニックスの可能性に着目しました。そしてハワイ大学分子生命科学科生物工学科と共同プロジェクトのもと、独自のアクアポニックスを構築するに至りました。

そのシステムは,世界的にもユニークで、かつ有機栽培に適したものです。その証明として、アメリカのオーガニック認証である「USDA」認証を取得。アクアポニックスが持つ安全性および機能性を実現するだけでなく、植物を育てる栽培ベッドに「ベルサイフォンTM」を搭載しました。結果、動力を必要とせず、自動的に最適な水循環を可能にします。

国内外の本格的な事業展開を見据え、現在は大分県に「大分パイロットファーム(イメージ図)」を運営しています。そこではアクアポニックスの自然環境を学べる側面や栽培の容易さなどを生かし、教育、福祉面での社会貢献も行っていく予定です。

Aquaponicsとは?

アクアポニックスとは、水耕栽培(Hydroponics)と魚の水産養殖(Aquaculture)が融合した、有機循環エコシステムのことです。制御された環境下でエネルギーや水の消費を最大限抑え、野菜や果物などの農産物、および魚を、高品質かつ優れた生産性で育成できます。約40年前にアメリカで生まれ、現在も研究・教育・産業ともに市場を牽引しています。近年はオーストラリアでも広がり、欧州でも普及しています。

構造としては、魚の排泄物からアンモニアが生成され、そのアンモニアはバクテリアによって亜硝酸塩、さらには硝酸塩へと変換され、成長に不可欠な要素として植物に取り入れられます。そして植物が硝酸塩と他の必要な栄養素を吸収し、水は魚にとって最適な状態で水槽へと再循環されます。

この仕組みを用いることで、化学肥料や農薬、除草剤、殺虫剤などの化学品を用いずに農作物を栽培することができます。また、耕地を必要としないため、都市部の未活用スペースを有効利用でき、フードマイレージを減らしながら、都市部に新鮮な作物を提供することが可能になります。


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